この企画は終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
6月30日(土)に博多バスターミナル9階会議室にて第6回地域医療サークルを開催し、医学生15名を含む26名が参加しました。
今回は「自分たちの住む地域を健康にすること」と題して、千鳥橋病院の有馬医師より千鳥橋病院が実践しているHPH(ヘルスプロモーション=健康増進拠点病院)としての取組みの紹介となぜヘルスプロモーションが必要なのかとして健康問題は個人的要因だけではなく社会的環境によって生じることを具体的なデータをもとに話されました。最後に自分たちの行動一つひとつが私たちの住む地域の健康づくりにつながっているというメッセージが伝えられました。
参加者の感想(一部)
貧困に考えること、そしてそれ以上に貧困の背景について考えることが大事だと思った。(佐賀大学・Kさん)
今回の講演では貧困の経済格差からくる医療の分配の不平等について学ぶことができた。取り巻く周囲の環境かが健康に大きな影響を与えることがわかり、地域という小さな単位から改善する必要があると感じた。
(佐賀大学・Kさん)
今回は「自分たちの住む地域を健康にすること」と題して、千鳥橋病院の有馬医師より千鳥橋病院が実践しているHPH(ヘルスプロモーション=健康増進拠点病院)としての取組みの紹介となぜヘルスプロモーションが必要なのかとして健康問題は個人的要因だけではなく社会的環境によって生じることを具体的なデータをもとに話されました。最後に自分たちの行動一つひとつが私たちの住む地域の健康づくりにつながっているというメッセージが伝えられました。
第6回福岡・佐賀地域医療サークルのお知らせ
【概要】
日 時:6月10日(土) 15:30~18:00 終了後懇親会開催予定
会 場:博多バスターミナル9F 第7会議室
参加対象:医学生、医系学生、研修医、医療従事者
形 式:講演、感想交流
講演講師:有馬 泰治 医師(福岡医療団 千鳥橋病院総合診療内科)
講演テーマ:「自分たちの住む地域を健康にするということ」
~HPHとSDHの視点から~
今回で第6回の開催となる地域医療サークルは、「地域医療」をキーワードに将来医師医師をはじめとした医療従事者になる福岡・佐賀の医療系学生と現役の医療従事者が定期的に集まり様々なテーマで学びあうことを目的としたサークルです。